漫画「ワンピース」に出てくるパイユを作ってみた
今回のテーマ
ワンピースでサンジがクルーたちに作ってあげていたじゃがいものパイユを作ってみました
【引用】「ワンピース 三四巻」尾田栄一郎/集英社より
パイユ(Paille)とはフランス語で「わら」の意味であり、この料理の見た目からその名がついたといわれております。
ウソップは怪獣のしっぽの肉といっておりますが、材料はじゃがいものみです。
ロングリングリングランドを出航後にウォーターセブンに向けて航海をしている途中に、サンジがおやつとして作っていました。
パリパリ・サクサクという効果音とともに美味しそうに食べるクルーたちの姿は印象的で、ワンピースをお読みになった方なら一度は食べてみたいと思ったのではないでしょうか?
ちなみにワンピースでは公式のレシピブックが発売されているようで、こちらの料理も掲載されているそうです。
材料
じゃがいも 2個
オリーブオイル 大さじ2
塩 少々
作り方
- じゃがいもを千切りにする(水でさらすとでんぷんが流れ出て、焼く際にまとま
らなくなるようなので、水にはさらさない) - 切ったじゃがいもをボウルに移し、オリーブオイル、塩を一緒に混ぜ合わせる
- 鍋もしくはフライパンに油をひき、温める(油は少し多めにすると、カリッとしたできあがりになります)
- 好きな大きさに成形したじゃがいもを投入し、中火でじっくりと焼く(片面がカリッと仕上がるまでは、動かさない)
- 両面がカリッと仕上がったら、お皿に盛り付けて完成!(効率が悪かったので、私は途中でお鍋からフライパンに変えました、、)
完成図
漫画の通り、パリパリ・サクサクとしていてとても美味しいです。
事前に塩気を足しているのでそのままでも美味しいのですが、お好みでケチャップなどをつけて食べるとまた違った味わいになります。
ちなみに公式のレシピブックでは、じゃがいもを刻んだ後に、予めチーズと一緒に和えているようであり、また違った味わいが楽しめそうです。
比較的簡単にできますので、本家ワンピースのように3時のおやつとしてつくってみたり、また塩気がお酒のアテにちょうどよいので、おつまみとしてつくってみたりしてはいかがでしょうか。
おわり