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アニメ「食戟のソーマ」に出てくるきんぴらを作ってみた

今回のテーマ

食戟のソーマの「秋の選抜」本戦の一回戦でソーマが弁当の中に入れたきんぴらを作ってみました

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【引用】「食戟のソーマ 弐ノ皿」附田祐斗/集英社>より

 きんぴら(金平)とは、せん切りにした材料を植物油で炒め、砂糖・醤油で煮て唐辛子で辛味を効かせた料理のことを言うそうです

語源は、なんとあの有名な「金太郎」の息子から来ているそうで、金太郎の息子の「金平」が元になっているようです。江戸時代、ゴボウは精のつく食べものと考えられていたため、力持ちの伝説を持つ金平から料理の名前が付けられたそうです。

 

食戟のソーマでは、ちくわの磯辺揚げや鱈のフライと一緒にのり弁の具材の一つとして入れられておりました。

普通のきんぴらに一手間加えて、マヨネーズとバルサミコ酢を隠し味に入れているとのことです。

アニメでは一瞬しか出てきませんでしたが、簡単に作れそうだったので、今回はこちらのきんぴらを作ります。

 

ちなみに食戟のソーマは公式のレシピブックが発売されているそうです。

 

 材料

 

ごぼう 1本

にんじん 1本

マヨネーズ 大さじ2

醤油 大さじ2

砂糖 小さじ2

バルサミコ酢 小さじ2(なければお酢小さじ1とウスターソース小さじ1)

しろごま 適量

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 作り方

  1. ごぼうとにんじんを千切りにする。ごぼうは水にさらしておく。

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  2. フライパンに油代わりのマヨネーズをしき、温める

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  3. 切ったごぼうとにんじんを入れて、しんなりするまで炒める

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  4. しんなりしてきたら、醤油、砂糖、バルサミコ酢を加えて、さらに炒める

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  5. 水気がなくなるまで炒め、皿に盛り、白ごまをかけて完成!

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完成図

アニメでは、そぼろ(?)を入れていたと思いますが、今回はシンプルにごぼうとにんじんだけで作りました。

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実際に食べてみると、お酢の酸味が効いていながら、マヨネーズでコクが出ており、とても美味しく仕上がりました。

普段、きんぴらはコクが出ないと悩んでおりましたが、この方法であれば、簡単にコクが出せそうです。

 

今回は、鷹の爪がなかったので入れず、少し辛味にさみしさが残ってしまいましたので、次回作る際には、入れてみたいと思います。

 

きんぴらは一度作ってしまえば、何日か日持ちがするので、大量につくって小分けにし、ストックしておくと便利だと思います。

 

おわり